ウィンチを活用した非着陸配送や専用受取装置との連携により、新しい配送モデルを実証予定

Aerial Base(静岡県静岡市)は、トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)およびWoven by Toyota株式会社(以下、WbyT)が開発する実証実験の街「Toyota Woven City(トヨタ・ウーブン・シティ、以下、Woven City)」でのアクセラレータープログラム「Toyota Woven City Challenge - Hack the Mobility -(以下、Toyota Woven City Challenge)」で、採択されたことをお知らせいたします。

Woven Cityは、トヨタおよびWbyTが掲げる「幸せの量産」の実現に向けて、未来の当たり前となるようなプロダクトやサービスを生み出し、実証するモビリティのテストコースです。Toyota Woven City Challengeは、Woven Cityを舞台に未来のモビリティを実証するアクセラレータープログラムであり、スタートアップや研究機関、個人などを対象に公募が行われました。

2026年4月23日には、トヨタおよびWbyT主催イベント「KAKEZAN 2026」(完全招待制)内にて、ファイナルピッチ(最終選考)が開催され、約200件の応募の中から、Aerial BaseはWinners全4社のうちの1社として選ばれました。

提案した実証内容

今回提案したのは、ウィンチ機構を活用した非着陸型ドローン配送を中心とする次世代物流インフラ構想です。建物への直接配送や専用受取装置との連携を想定し、機体が着陸することなく安全に荷物を受け渡すことで、限られた都市空間でも運用可能な新しい配送モデルを目指しています。

また、平時の物流だけでなく、巡回監視や災害時輸送への応用も視野に入れており、無人・遠隔運用を支えるドローンドック等も活用しながら、Woven Cityにおいて新しい空のインフラを実証し、将来的な社会実装を目指します。